死後の処置・清拭の仕方

本人が臨終を迎えたら、死後の処置を行いますが、この死後の処置は病院側が行います。自宅で死亡した場合も、主治医の死亡判定後に看護婦がしてくれることが多いでしょう。

■ 死後の処置の手順
(1) お湯やアルコール綿で清拭(せいしき)を行い、口、鼻、肛門には体液が出ないよう脱脂綿を詰める。
(2) 傷口は包帯で処置する。
(3) 目が開いてる場合は、上まぶたを優しくなでて閉じ、口が開いてる場合は、下から押し上げて閉じる。
(4) 髪を整え、男性の場合ひげをそり、女性の場合は薄化粧(おしろい、頬紅、口紅など)を施す。

家族が清拭をしたい場合は、希望すれば参加すことが可能です。

死化粧の後、新しい浴衣や下着に着替えさせてあげますが、本人の希望していた服装で送ってあげたい場合は、死後硬直が進み着替えが困難になってしまう恐れがありますので、事前に用意しておきましょう。

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